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- 平成27年 新年ご挨拶
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あけましておめでとうございます。今年もご指導のほど、よろしくお願いいたします。
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新年らしく、子どもたちに楽しんでもらえるよう、今月号の特集は「子どもたちが“本気で”遊んで学べる 冬の健康資料」をご用意いたしました。スマホやポータブルゲームの普及で、子どもたちの遊びはますますデジタル化している中、多人数でワイワイできるゲームを作ってみよう、と思い特集にしました。家族連れなのに、子どもだけがゲームをしているのを見るのは寂しいものです。このアナログゲームが、子どもたちと先生方、あるいはご家族の方とのお話しのきっかけにでもなれば嬉しいです。
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- Vol.12…2014.11.16掲載
- 12月号の特集は例年通り 「体力・運動能力調査報告」 と「エイズ」です。今年度発表された調査報告の結果では、雲梯やのぼり棒などの外遊びが急激に減ったこと、あるいは雑巾しぼりをしなくなったことで、子どもたちの握力は年々低下しているとの見解をいただきました。生活がどんどん便利になる反面、基礎体力維持のためには、原始的な動 きこそ大切にされるべきであり、これを粗末にすることこそ「退化」の一歩というべきでしょう。
また幼・保の解説では、幼児期に必要な運動遊びをご紹介いただきました。運動だけでなく、そこに遊びを工夫したものになっていて、子どもたちも喜んでくれることでしょう。
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見出し一覧を見直してみても、保健指導や特集に関わらず、今年もやはり光るのは、先生方の「工夫」でした。来年も先生方が苦労されて作り上げられた素晴らしい保健指導・実践のご紹介ができることを楽しみにしております。
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- Vol.11…2014.10.10掲載
- 11月号の特集は、幼保向けにはこの冬の「感染症対策」を掲載しました。イラスト付きコラムはダウンロードできますので、すぐにお使いいただけます。小学校では、「ほけんだより」を活用した、歯の健康についての取り組みを4名の先生方に紹介していただきました。そして、中学校・高等学校向けには「Q&A」形式による感染症の解説と、「生徒の話をどう聴くか」について、スクールカウンセラーの「よりよく話を聴く方法」の、2つの興味深い特集をご用意しました。
一般記事は『子どもの生活習慣の負の連鎖を改善する』と題して、コホート研究をもとに、生活習慣をいかに改善していくか、その方策を専門家に示していただきました。
北垣毅先生をはじめ、近藤卓先生や師岡章先生の連載は、今月も快調です♪
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- Vol.10…2014.9.12掲載
- 先月も紹介しましたが、再度お知らせします。本誌ではお馴染みの近藤卓先生の新著『基本的自尊感情を育てるいのちの教育:共有体験を軸にした理論と実践』は、金子書房から4月に出ています。また、同じく本誌連載でお馴染みの、すぎむらなおみ先生は『養護教諭の社会学:学校文化・ジェンダー・同化』を、5月に名古屋大学出版会から出されています。詳細は、当サイトの「本の紹介」をご覧ください。
------------------------------------------------------------------- 10月号の特集は、幼保向けには「目」に関連したミニ指導案を始め、掲示物や人形など、現場の先生方の楽しい工夫をお伝えします。小学校・中学校向けには、メガネとコンタクトレンズのメリットやデメリットについて、専門の医師に解説していただきました。また、ほけんだよりで活用できる資料集もあります。高等学校向けには、文化祭シーズンに欠かせない、模擬店出店時の注意や届け出などに関して、保健所の方に解説をお願いしました。すぐに使える内容になっていますので、ぜひご活用ください! 一般記事では、『養護教諭とスクールカウンセラーの連携』について、事例を中心にした記事を、現場で活躍されているSCに執筆いただきました。
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- Vol.9…2014.8.12掲載
- 本誌でお馴染みの近藤卓先生の新著『基本的自尊感情を育てるいのちの教育:共有体験を軸にした理論と実践』は、金子書房から4月に出ています。
また、同じく本誌連載でお馴染みの、すぎむらなおみ先生は5月に『養護教諭の社会学:学校文化・ジェンダー・同化』を、名古屋大学出版会から出されています。 詳細は、当サイトの「本の紹介」をご覧ください。 ------------------------------------------------------------------- 9月号の特集は、幼保向けには『救急危機管理』として、救急救命士に注意すべきポイントを解説していただきました。小学校・中学校向けには、この時期には必読の『応急手当て』についての各種記事を掲載しています。高等学校向けには『生徒保健委員会活動』の実際の取り組みを紹介しました。 一般記事では、性暴力被害者支援の最前線について、『性暴力救援センター・大阪』の担当者の方に解説をお願いしました。
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- Vol.8…2014.7.11掲載
- 古角先生ご提供のポスター6種は大好評で、ダウンロードは相当な数になりました。皆さん、ご利用ありがとうございました!
なお、ご提供の期間は9月12日までとなりますので、早めのダウンロードをお願いします。 ------------------------------------------------------------------- 8月号の特集は、幼保向けには『食育』に効果的な取り組みを紹介、小学校・中学校向けには『生活習慣』についてのミニ保健指導と、保健委員会活動の様子を取り上げました。オマケとして、生活習慣に関するイラスト集もあります。中学校・高等学校向けには『AED』と『テーピング』について、押さえておくべき基礎知識を掲載しています。 また、一般記事では、保健室登校や別室登校をしている子どもが、教室に復帰するためにどうサポートしていくのか、佐賀県教育センターの生徒指導担当の方に執筆していただきました。ぜひ、ご一読ください。
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- Vol.7…2014.6.12掲載
- 定期接種化が決定してから約2カ月ほどで、推奨が中止となったHPVワクチン接種ですが、1年経った今でも、国はその再開は決定していません。確かに、この問題は簡単に解決できるものではないと思います。『健』では、2013年11月号と2014年6月号に、2つの異なる視点の記事を掲載しておりますので、併せてご覧ください。
------------------------------------------------------------------- 7月号の特集は、幼保向けには『夏の健康管理』に役立つイラストつきコラム集を、小学校・中学校向けには『熱中症』について、学校だけでなく市町村との連携した取り組みも取り上げました。高等学校向けには『夏休み』に留意すべきことを読み物にしました。 また、一般記事では、小児アレルギー・エデュケーターによるアレルギー対策を掲載しました。北垣毅先生の大人気連載『フィジカルアセスメントの“ホント”のところ』では、今回は“熱中症判断の決め手”について述べていただきました。養成過程の学生が作った各種ポスターも掲載(ダウンロードもできます)しています。
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- Vol.6…2014.5.12掲載
- 今月は、ご要望の多かった『おう吐物・ふん便処理の手順』を、巻頭カラーとじこみでお届けします。ダウンロードもできますので、掲示板や保健室前に貼るなど、ご活用ください。また、創刊500号記念号のシールはいかがだったでしょうか? イラストつき付箋は、お申し込みが多いため、少し発送が遅れるかもしれませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
------------------------------------------------------------------- 6月号の特集は、幼保向けには『食中毒関連』の、すぐに使える資料をご用意しました。小学校・中学校・高等学校向けには『歯の解説』(東北大学大学院歯学研究科の福本 敏先生に執筆いただきました)と『歯の資料』(それぞれの学年に合ったコラム集を作成しました)、そして『校外学習の危険』について、小中高それぞれの先生に対策を紹介していただきました。 最新医学のページでは、2013年11月号とは違う視点での『HPV ワクチン接種』についての記事を掲載しました。一般記事では、マインドフルネス心理相談員の仲田純子先生に『ゆっくり呼吸』の大切さを解説していただきました。
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- Vol.5…2014.4.11掲載
- 今月号は、創刊500号記念号です。読者のみなさま、今後ともどうぞよろしくお願いします♪ イラストつき付箋も出来上がっておりますので、巻末ハガキでお申し込みください。
------------------------------------------------------------------- 5月号の特集では、幼保向けに『各種湿疹』について、大阪労災病院の河村小児科部長にご執筆いただきました。小学校向けには『健康診断』時に使える、歯科検診と視力検査のミニ保健指導案を、中学校向けには5月病対策として『ストレス・ケア』を掲載しました。チェックテストはダウンロードもできます。高等学校は『発達障がいの生徒たちへの就職支援』について、近畿大学の向後礼子先生に具体的な解説をお願いしました。そして一般記事では、消防と学校の連携の重要性から「アクションカードを導入した、救急救命の体制づくりについて」(後編)を、先月に引き続き掲載しました。
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- Vol.4…2014.3.12掲載
- 先月もこの欄でお知らせしましたが、来月号で『健』は創刊500号を迎えます。そこで、読者のみなさまへの第1弾プレゼントとして、イラスト・シール(5月号にとじこみ)とイラストつき付箋(『健』5月号以降の巻末に添付されているハガキでお申し込みください)をご用意いたしました。どうぞ、ご利用ください!
------------------------------------------------------------------- 4月号の特集では、幼保向けに『新入園児の受け入れ』について、白梅学園大学学長の汐見稔幸先生に執筆していただきました。また、小・中・高向けには2つの特集をご用意しました。特集1では『新年度の準備』として、「コミュニケーション」「記録の整理術」「保健室の備品」の3点にポイントを絞りました。特集2では『健康診断』関連で、すぐに使えるイラストつき資料を掲載しました。
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- Vol.3…2014.2.10掲載
- 2014年5月号で『健』は創刊500号を迎えます。40年以上にわたり、小誌をご愛顧いただきまして本当にありがとうございます!
現在、いつもお世話になっている読者のみなさまに、何かお返しができないかと、いろいろな企画を考えているところです。5月号以降をどうぞお楽しみに♪ ------------------------------------------------------------------- 3月号では『文部科学省 学校保健統計調査速報』報告をはじめ、慢性疾患を抱える子どもたちに対して、どう向き合っていくのか…現状分析と今後の課題についてを、東京学芸大学の竹鼻ゆかり先生に、また現場での取り組みについては、堀部美穂先生にそれぞれ執筆していただきました。
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- Vol.2 2014.1.10掲載
- みなさまもご存知のように、今年4月から消費税が上がります。
大企業はどうなのか知りませんが、まだまだ一般庶民の懐事情はラクになってはいません。読者の先生方にしても厳しさは同じだと思いますので、少なくとも来年度は、『健』の値上げをせずに踏んばる決意をいたしました。 今後も、先生方のお役に立つ誌面づくりを心がけてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます! ------------------------------------------------------------------- 2月号では、各特集のほか、12月に文科省から公表された「食物アレルギーに関する調査結果について」にも関連する『学校給食』についての読み切り記事を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
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- Vol.1 2013.12.26掲載
- いつもWeb版『健』をご覧いただきまして、ありがとうございます。
このスペースでは、数カ月前まで学校保健関連のトピックスを紹介してきましたが、諸般の事情があり中止することになりました。残念ではありますが、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 そして、長らくのご愛顧ありがとうございました!
今後、このスペースをどうしていくか、読者のみなさまにもご意見を頂戴していきたいと考えておりますので、「こう使えば?」など、ご要望がございましたら編集部までお寄せください。よろしくお願いします! ------------------------------------------------------------------- 今回は誌面の内容につきまして、少し紹介します。 『健』新年号では、好評いただいている各種連載記事のほか、『学校欠席者サーベイランス・システム』の記事を掲載しております。 大阪府医師会で学校保健の担当理事をされている武本優次先生が、このシステムの必要性と参加の重要性について、分かりやすく執筆されていますので、まだ参加しておられない学校がございましたら、ぜひお読みいただき、活用していただきたいと思います。
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